日常茶飯本

“暮らしの本”愛好家の日記

児童文学

“理想のおうち”を見つける方法。/『やかまし村の子どもたち』

つ やかまし村の子どもたち (リンドグレーン作品集 (4)) 「こうして、なにもかも、わたしの棚におさまりました」 昨年、“お片づけ”をはじめたとき、物を手放す前のステップとして必要だったのが「理想のおうちと暮らしを想像する」ということでした。そのイ…

夢の服は、物語のなかに。/『ムギと王さま』

ムギと王さま―本の小べや〈1〉 (岩波少年文庫) 本のなかで会える、まばゆい服たち。 今週のお題「好きな服」。ということで… 読書ブログながら、お題に初挑戦してみました。 日々、実際に身につける服、いわゆるリアル・クローズにまつわる本も好きなのです…

魔法のシロップの作り方。/『私の保存食ノート いちごのシロップから梅干しまで』

私の保存食ノート いちごのシロップから梅干しまで ガラスびんのなかには、魔法のシロップが入っている。 母の本棚にあるのを見つけて以来、それこそ10数年以上ずっと読み続けている、この「私の保存食ノート」。なかでも一年で最も密に読む季節は、梅雨まっ…

「日常茶飯事こそ、人生の大事」/『石井桃子のことば』

石井桃子のことば (とんぼの本) 朝起きたとき、いつも希望に満ちていられるように。 心の優しい、思慮深い友人のような本です。 ごく控えめなたたずまい。しかし、偉大な本です。 もし、“最後の晩餐”、ならぬ、“最後の読書”の一冊を選ぶとすれば、2015年4月1…