日常茶飯本

“暮らしの本”愛好家の日記

衣の本

片付け祭り、完了しました。/『人生がときめく片づけの魔法』

人生がときめく片づけの魔法 “片づけの天才(あるいは妖精)” による、革命的お片づけ本。 新年おめでとうございます。かなり久しぶりの日記です。 このブログをお休みしていた2015年9月から12月にかけて、丸4ヶ月間というもの、“お片づけ”に没頭していまし…

装う喜びを、ボタンホールに花を。/『The Sartorialist(サルトリアリスト)』

The Sartorialist 世界のリアル・クローズの、果てなき面白さ。 ときどき「◯◯はファッションだ!」というような発言や文章に出くわすことがあります。その大半は批判的な文脈であり、その「◯◯」について、わりと雄弁にダメ出しをしていることがほとんどです…

夢の服は、物語のなかに。/『ムギと王さま』

ムギと王さま―本の小べや〈1〉 (岩波少年文庫) 本のなかで会える、まばゆい服たち。 今週のお題「好きな服」。ということで… 読書ブログながら、お題に初挑戦してみました。 日々、実際に身につける服、いわゆるリアル・クローズにまつわる本も好きなのです…

梅雨の時季のリネン考。/『リネン屋さんのリネンの本』

リネン屋さんのリネンの本 リネンシーツの幸福を、教えてくれた本。 あらゆるものが湿気を帯びる、日本の梅雨。この時期を、できるだけ快適に過ごすための良き相棒として、私が真っ先に思い浮かべるのが、“リネン”です。 梅雨どきに、リネンの何がありがたい…